環境保全活動ライブラリ

2009.07.15

平成21年度「バイオマス夏の学校」開催のお知らせ

 バイオマス部会ではバイオマス利活用に関する深い理解とバイオマス研究者との交流を図るため、年1回、一泊二日のセミナー「夏の学校」を実施しています。今年度は佐賀県と熊本県を訪問し、バイオマスの利活用の現状を勉強します。メタン発酵・木質バイオマスガス化・BDF精製プラントのバイオマス複合施設、液肥利用で成功しているメタン発酵プラント、九州最大の日量160トンの処理が可能なメタン発酵プラント、日本で初めてとなる草本系バイオマスのガス化プラントなど先進的な施設を訪問します。是非この機会にご参加くださるようご案内申し上げます。

●日 時 2009年9月11日(金)~ 9月12日(土) 1泊2日

●会 場 佐賀県・熊本県内のバイオマス関連施設

●定 員 50名(定員になり次第締め切ります)

●懇親会・宿泊場所 阿蘇の司ビラパークホテル (熊本県阿蘇市黒川1230 TEL: 0967-34-0811) ※部屋は相部屋になります。シングルご希望の方はお問い合わせ下さい。

プログラム(予定)

1日目(9月11日(金))

10:30 福岡空港 集合

11:30 鳥栖環境開発綜合センター着 メタン・ガス化発電・BDFの複合施設見学

14:00 山鹿市バイオマスセンター着 生ごみ・家畜糞尿でメタン発酵、消化液の液肥利用施設見学

15:45 九州産廃着 「バイオガスプラント」を導入し、廃棄物から可燃ガスを抽出し再利用施設見学

18:00 ホテル着 (阿蘇の司ビラパークホテル) 19:00 懇親会 開会挨拶 (バイオマス部会長)  

2日目(9月12日(土))

8:30 講演会 講演(予定)

・ 「九州における木質バイオマスの利用」
(鹿児島大学 寺岡 行雄氏)

・ 「バイオマスの熱分解ガス化・コージェネレーション・アルコール合成技術」
(中央農業総合研究センター 薬師堂 謙一氏)

・ 「燃料用エタノール生産技術の現状」
(熊本大学 木田 建次氏)

10:40 宿泊先出発

11:05 阿蘇市草本系バイオマスガス化発電施設見学(施工 中外炉工業)

13:40 阿蘇くまもと空港着

14:30 熊本交通センター着

15:00 熊本駅着




◆参加申込要項◆
※原則として、日本エネルギー学会会員またはバイオマス部会の会員、共催団体の会員を参加資格とします。

@参  加  費:東京発  53,000円
          大阪発  42,000円(東京・大阪発は航空代込み)
          現地集合 20,000円
 (宿泊代1泊2食、バス代、見学料、昼食2回、懇親会代を含みます)

A参加申込締切:平成21年8月15日(土) ※但し定員(50名)に達し次第締め切ります。

B参加申込方法:PDFファイルをダウンロード後FAXするか下記のフォームよりお申し込みください。

C申  込  先:山一観光 担当:八田(はった)
電話:0967-34-2355 FAX: 0967-34-2886 mailto:yama1094@m09.alpha-net.ne.jp

Dお問合わせ先:NPO法人九州バイオマスフォーラム
 担当:中坊(なかぼう)電話:050-3305-6577 E-mail:nakaboh@aso.ne.jp

E参加費支払方法:銀行振込(クレジットカードご希望の方はお問い合わせ下さい)
なお開催直前(一週間前より)のキャンセルについてはキャンセル料を頂きます。
※飛行機ご利用の方は8月20日(木)よりキャンセル料が発生いたします。

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