エコ(環境保全)とは、「環境への負荷」を減らすための活動のことを言います。
地球温暖化をはじめとする様々な環境問題が深刻化し、環境への負荷が増しています。
社会全体を持続可能なものへと変えていく為には、一人一人が環境を大切にし、環境に配慮した生活や責任ある行動をとることが不可欠です。
また、空気や水、毎日の食べもの、豊かな自然が与えてくれる貴重な恵みに感謝し、将来までずっと自然の恵みを得られる環境を維持し、後世へ引き継がなくてはなりません!
人間と環境との関わりについて、理解を深めるためのホームページが沢山あります。ここでは、地球温暖化やエコについて分り易いホームページを紹介しています。
世界最大級のカルデラ、日本一の規模を誇る広大な草原など、世界に類のない雄大な自然景観、“九州の水がめ”と言われる阿蘇の大地が育む豊かな水、阿蘇特有の希少な動植物が生息・自生するなど豊富な自然資源を有しています。 これらは、この地に暮らす住民はもとより国民共有の財産として今後守り育てていく必要があります。
しかし、農林従事者の減少や高齢化などによる農林業の停滞で、草原や森林の荒廃が進んでいます。また、希少な野生動植物の採取や開発業者による開発行為、廃棄物の不法投棄などにより、世界に誇れる阿蘇の自然や景観が失われつつあります。
そのため近年では、美しい自然環境・景観を保全するため、ボランティア活動が行われるようになりました。
野焼き・輪地切り支援活動や水源涵養の森づくり活動など、環境保全活動の取り組みが広がりを見せています。
また、豊かな自然環境を活用し、自然との共生を体感する「グリーンツーリズム」や「エコツーリズム」を推進し、「都市と農村の交流」の活性化を図りながら環境保全の取り組みを行っています。
このような活動をさらに拡大させるために、啓発事業を進め地域住民一人ひとりはもとより、国民全体の貴重な資源として阿蘇の自然を大切にする豊かな心を育んでいく必要があります。
阿蘇で環境保全活動を行っている方たちが、生の声をお届けします!
草原の維持・保全(野焼きボランティア) | 阿蘇グリーンストック、草原再生協議会 |
水源涵養林の育成(水土里ネットの森) | 水土里ネット一の宮、水土里ネット阿蘇 |
新たなエネルギー開発 | 九州バイオマスフォーラム |
グリーンツーリズム、エコツーリズム | デザインセンター |
阿蘇インタープリンター養成 | 阿蘇ミュージアム |